プテラノドン 

原題 Pterodactyl (2005)


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Cast
ベンゲル大尉:クーリオ(Coolio)
マイケル:キャメロン・ダッド(Cameron Daddo)
ケイト:エイミー・スローン(Amy Sloan)
サーリング:ジョージ・カリル(George Calil)

Director
マーク・L・レスター

Story
トルコとアルメニアの国境にある街、ドゥバヤジット。
2ヵ月前に起きた地震によって、ジュラ紀以来噴気活動のなかった火山の地層を見ることが可能になったと聞き、古代生物学者のマイケルは、学生たちを連れてティラナ山を訪れることに。
一方、火山のふもとでは、テロリストの本拠地があるとの情報を元に、ベンゲル大尉率いる米軍特殊部隊がテロリストを追って作戦行動を展開していた。
調査へ向かう途中、マイケルたちは火山まで2時間の地点で夜を明かすことにするが、学生の一人が川で絶滅したはずのプテラノドンに襲われそうになる。
引き返すことにした一行を襲うプテラノドン。
混乱の最中、潜んでいたテロリスト一味と遭遇、捕らえられてしまった所に、今度はプテラノドンの大群が…。

感想
テレビ東京「午後のロードショー」にて鑑賞

最初っからB級超えの予想はしてたんだけど、コレ、マジでC級クラスでした。
で、C級ならC級なりに笑えるんじゃないかと思ってたんだけど、笑うと言うより、突っ込み箇所が多すぎだったので、観てて逆に疲れてしまったという・・・。
脚本のせいか吹替えで観た翻訳が悪いせいかわからんけど、言ってる台詞が支離滅裂だったし、CGやセットがお粗末すぎたなよね。
プテラノドンが空を飛んでる時はスゲーデカさなのに、いざ、人間を襲いに地上に降りてきた時は人間とたいして大きさ変わらんかったし、一瞬にして人間を真っ二つにしたかと思えば、人間を掴むのが下手くそだったりで。。。せめてあの辺だけでももっと緻密にしてもらわないと全然迫力も怖さも感じられないのよね~。

ま、話の種にこんな映画もたまにはいいんじゃないかな?って感じでした。

お薦め度  ★★☆☆☆☆☆☆☆☆